RL360 ロイヤルロンドン ファンド案内一覧①資源株、日本を除くアジア株
RL360 ロイヤルロンドン ファンド案内一覧①資源株、日本を除くアジア株です。
RL360レギュラーセービングプラン（Regular saving plan）だけでなくクオンタムの人も役に立つ内容です。
RL360 ロイヤルロンドンはファンド数が300ファンドほどありますので、他社の積み立てプランが200ファンド前後であることを考えると、少し多いでしょうか？
似たようなファンドも多いのですが、ファンドを選ぶのが仕事の場合はやりがいがあり、反対に一般の人にとってはどれがいいファンドなのか戸惑うことになるかもしれません。
日本のネット証券も2000本近く投資信託扱っていても売れているのはほんの一部だと思われます…まあ実はネット証券の投信は言われるほど売れていないと、手数料収入からは言われていますが…。
早速ロイヤルロンドンのファンドを見ていきましょう
商品とエネルギー
ブラックロックグローバルファンド - BGF World Energy
このファンドは、全純資産の70％以上を、経済活動の大部分がエネルギーの探査、開発、生産および配給にある企業の持分証券に投資しています。さらに、この基金は、新エネルギー技術の開発と活用を目指す企業に投資する可能性があります。
→70％とありますが多くの場合90％を超えています。
ブラックロックグローバルファンド - BGFワールドゴールド
このファンドは、全純資産の70％以上を、主に経済活動が金鉱業である企業の持分証券にグローバルに投資しています。また、主な経済活動が他の貴金属または鉱物および卑金属または鉱物鉱業である企業の持分証券に投資することもあります。この基金は金や金属を実際には保有していません。
ブラックロックグローバルファンド - BGFワールドマイニング
このファンドは、全純資産の70％以上を、主な経済活動が卑金属および鉄鉱石や石炭などの工業用鉱物の生産である鉱業および金属会社の持分証券に投資しています。ファンドはまた、主な経済的活動が金またはその他の貴金属または鉱物鉱業である企業の持分証券を保有することができます。この基金は金や金属を実際には保有していません。
Guinness Sustainable Energy
ファンドの投資目的は、代替エネルギー産業部門の上場株式に投資することにより、投資家に長期的な資本増価を提供することです。投資目的の達成を目指して、ファンドは純エネルギーの少なくとも80％を代替エネルギーまたはエネルギー技術セクターに関与する世界規模の企業の持分証券に投資する予定です。代替エネルギーには、太陽光または風力、水力、潮流、波の動き、地熱、バイオマスまたはバイオ燃料などの供給源に由来するエネルギーが含まれるが、これらに限定されない。
→Sustainable とは「持続可能な」という意味で、環境などが持続可能なエコロジーな企業への投資のことを言います。こうした環境以外に倫理的にも優れた企業への投資をESG投資といいます。サステナブルとESG投資の違いは、例えば新興国の従業員を低賃金で雇用をすることや女性が管理職にいないなどをの点で異なります。
Guinness Global Energy
このファンドの投資目的は、石油、ガスおよびその他のエネルギー源の探査、生産または流通に従事する企業の上場株式に投資することにより、投資家に長期の資本増価を提供することです。投資目的の達成を目指して、ファンドは、主に化石燃料に由来するエネルギーの生産、探査または発見、あるいは配給および研究開発に従事するグローバル企業の持分証券に純資産の少なくとも80％を投資する予定です。代替エネルギー源の生産。
JPモルガン - JPM Global Natural Resources
このファンドは主に天然資源企業に投資することで長期的な資本成長を実現することを目的としています。その多くは探査の初期段階にあります。
JPMorgan – JPM Natural Resources
投資する、主に商品の生産とマーケティングに従事する世界中の企業の株式に。このファンドは長期的に資本を伸ばすことを目的としています。 Parvest Energyのイノベーターファンドは、エネルギーおよび/または関連部門で事業を行っている会社が発行した株式に投資することにより、中期的にその資産の価値を高めようとしています。それは積極的に管理されているので、MSCI World Energy 10/40（NR）であるインデックスに含まれていない証券に投資する可能性があります。
Pictet CH Precious Metals Fund - Physical Gold
このファンドは、主に標準の12.5キロの純度が995 / 1,000以上の高級金に投資することで、金の価格変動のリターンに参加することを目的としています。資金は受動的に管理されます。
→2019年6月のIFAスイッチ（IFA SWITCH）のレポートでは金への投資は、金鉱株への投資しかないためできないといったことを書いてあったようですが、実際には金地金に投資するファンドはあります。フレンズにもハンサードにもあるので、まともなファンド調査はしていないように思います。
Pictet Funds Timber
このファンドは、総資産の少なくとも3分の2を森林や樹木が茂った地域の資金調達、植林および管理、および／または木材の加工、生産および流通で事業を行う企業の株式の多様なポートフォリオに投資することによって資本の拡大を目指しています木材から派生した他のサービスや製品。投資の世界は、特定の地域に限定されていません。
Pictet Funds Water
ファンドの目的は、全世界の水と空気の分野で事業を行っている企業のシェアに総資産の少なくとも3分の2を投資することによって、資本の成長を追求することです。この基金は、上水道、処理サービス、水技術および環境サービスで事業を営む企業を対象としています。
→ハンサード解体新書で記載した記事もご覧ください。
RobecoSAM Sustainable Water
このファンドは、全資産の少なくとも3分の2を世界の水と空気の分野で事業を展開している企業の株式に投資することで、資本の拡大を図っています。この基金は、上水道、処理サービス、水技術および環境サービスで事業を営む企業を対象としています。
通貨・MMF
Aberdeen Standard Liquidity (Lux)
当ファンドの投資目的は、一般的な短期金融市場金利に沿った収益を得ることを目指しながら、資本を維持することです。この目的を達成するために、ファンドの資産は、Money Market Instrumentsおよび金融機関への定期預金、預金証書、コマーシャルペーパー、中期債、短期を含むがこれらに限定されない信用機関への預金に投資される。財務省の請求書と電話と通知のアカウント。現金および現金同等物は付随的に保有することができる。ファンドは、悪条件の市場環境において、ゼロまたはマイナスの利回りで投資にさらされる可能性があります。
Pictet Funds Short-Term Money Market (JPY)
このファンドは、投資家に高度な資本保護を提供することを目的としています
主に最高品質の短期債券および日本円建ての短期金融商品に投資しています。日本円建てでない投資は通常ヘッジされます。
UBS (Lux) Money Market Fund
トップクラスの発行体から選択された短期金融商品の幅広い多様なポートフォリオ。ファンドポートフォリオの満期までの平均残存期間は1年を超えてはなりません。最優先の投資目標は、継続的なプラスのリターンを生み出すことによって資本を維持することです。
日本除くアジア株
Aberdeen Standard SICAV I AsiaPacific Equity Aberdeen
投資目標は、ファンドの資産の少なくとも3分の2をアジア太平洋諸国に登録事務所を有する株式および株式関連証券に投資することによって達成される長期総収益です（日本を除く）アジア太平洋諸国（日本を除く）で事業活動を主導している企業および/または、アジア太平洋諸国（日本を除く）に登録事務所を有する会社において、その資産の優位性を有する持株会社。
Aberdeen Standard SICAV I Asian Smaller Companies
このファンドは、ファンドの資産の少なくとも3分の2を中小企業の株式および株式関連証券に、アジア太平洋地域（日本を除く）の登録事務所で投資することによって、長期のトータルリターンを最大化することを目指しています。アジア太平洋諸国（日本を除く）で事業活動を主導している中小企業。および/または、アジア太平洋地域の国（日本を除く）に登録事務所を有する中小企業の資産の優位性を有する会社を保有すること。
AXA Rosenberg All Country Asia Pacific Ex-Japan Small Cap Alpha
投資目的は、3年連続で、MSCI ACアジア太平洋地域の日本のスモールキャップ指数のリターンを上回るトータルリターンで長期の資本増価を提供することです。
Fidelity Funds Asia Focus
ファンドは主に株式に上場されている持分証券に投資します。
日本を除くアジアでの交流ファンドは、その純資産を直接中国AおよびB株式に投資することができます。
Guinness Asian Equity Income
投資目的は、投資家に収入と長期資本増価の両方を提供することです。
JPMorgan – JPM ASEAN Equity
東南アジア諸国連合（ASEAN）の加盟国である企業に主に投資することにより、長期的な資本成長を実現すること。この地域の主な市場はシンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナムです。 Matthews Asia - Pacific Tiger長期的な資本増価を達成するため。
とりあえずロイヤルロンドンのファンド一覧①は以上です。
次回はロイヤルロンドンのファンド一覧②でお会いしましょう
兄妹サイトの記事もご覧ください。
