RL360 ロイヤルロンドン ファンド一覧⑦ イギリス株 アジア債券
RL360 ロイヤルロンドン ファンド一覧⑦ イギリス株 アジア債券です。
やっと株式が終わり、債券に入っていきます。伝統的に海外積み立てのプロバイダーは英国系の保険年金会社が多いので、イギリス株が多い傾向にあります。日本人は通貨のポンドがなじみがないので嫌煙する傾向がありますのであまり組み込まない気がしますが‥‥。
イギリス株
Aberdeen UK Equity
英国に登録されている企業、または収益の大部分を英国から得ているか、英国に資産の大部分を保有している企業に対する投資を通じて、資本成長を提供することを目的としている。
→ハンサードもスタンダードライフもフレンズもイギリスの個別商品が多い傾向にあります。さすが積み立て投資のメッカですね。採用しているファンドも結構似ているのが多いですね。
Invesco UK Focus (UK)
同ファンドは、主に英国証券のポートフォリオを通じて長期的な資本成長を達成することを目指している。ファンドは通常、株式ポートフォリオを集中的に保有しており、特定の指数と直接的な相関関係はない。この目的を達成するために、ファンドマネジャーは、移転可能証券、短期金融市場商品、ワラント、集団投資スキーム、預金及びその他の許可された投資及び取引を含む、適当と考える投資を含めることができる。
Invesco UK Growth (UK)
本ファンドは、英国における資本の成長を目的としたものであり、英国上場企業を中心に投資を行うことを目的としており、その目的を達成するため、ファンドマネジャーは、譲渡可能証券、短期金融市場商品、ワラント、集団投資スキーム、預金及びその他の許可された投資及び取引を含む、適切と考える投資を行うことができる。
Invesco UK Smaller Companies Equity (UK)
主に英国の中小企業の株式に投資することにより、英国での資本成長を達成することを目的としており、ファンドマネージャーは、譲渡可能証券、短期金融市場商品、ワラント、集団投資スキーム、預金及びその他の許可された投資及び取引を含む、適切と考える投資を含むことができる。
→イギリスの小型株に投資できる機会なんてなかなかないですよね。面白いなーと思います（ただの感想(笑)）
Investec UK Alpha
同基金は、長期的な資本成長を達成し、主に英国企業が発行する株式ポートフォリオへの投資を通じて利益を提供することを目的としています。本ファンドは、長期的な投資期間を視野に入れた積極的な運用を行い、平均以上のリターンが期待できる株式に焦点を当てています。
Investec UK Smaller Companies
同ファンドは、英国の中小企業が発行する株式や、英国の中小企業が発行する株式を原資産とするデリバティブへの投資を中心に、長期的な資本成長を目指している。
JPMorgan – JPM UK Smaller Companies
英国の中小企業を中心とした投資により、長期的な資本成長を実現する。
Kames Capital–Kames Ethical Equity
主に英国で事業を行っているか、ファンドに規定された倫理基準を満たしている英国の株式市場に上場している、英国に本拠を置く企業の株式および持分証券への投資による総収益(インカム・プラス・キャピタル)の最大化を目指しています。
→Kames Capital・・・初めて知りました。Kames Capitalは英国を拠点とする投資運用ビジネスである。エジンバラ、ロンドン、ハーグに拠点を置く85人の投資専門家が、英国をはじめ、年金基金、金融機関、慈善団体、資産運用会社、ファミリーオフィス、個人などの海外のお客様の代理として372億ポンド*を運用しています。当社は、債券、株式、不動産、現金、および複合資産投資の能力を有しており、成長、収入、総収益、絶対収益など、クライアントのさまざまな目標を達成するために投資を行っています。また、持続可能な投資の世界的リーダーでもあります。
→運用方針はチームでの運用がメインで、スターファンドマネージャによる運用を行うことは無いようです。
Legg Mason IF QS UK Equity
英国企業の上場証券への投資を通じた資本増強を目的としています。
M&G Recovery
このファンドは、継続的手数料指数を差し引いたトータルリターン(資本成長と所得の結合)がFTSEオールシェア指数よりも高いものとなることを目指している。ファンドの少なくとも80%は、英国で設立、居住、上場、もしくは事業の大部分を行っているセクターや時価総額を問わず、企業の持分証券および持分関連証券に直接投資されています。
Schroder ISF UK Equity
このファンドは、主に英国企業の株式への投資を通じて資本成長を提供することを目的としている。
Schroder UK Opportunities
このファンドは、特定の産業に偏ることなく、英国の大企業および中堅企業に資本成長と収益投資を提供することを目的としています。
Threadneedle UK Mid 250
そのファンドの目的は投資額を増やすことだ。ファンドは、資産の少なくとも2/3をFTSE250(投資信託を除く)インデックスに組み入れられている英国の中規模企業の株式に投資しています。
アジア債券
BlackRock Global Funds – BGF Asian Tiger Bond
同ファンドは、純資産総額の少なくとも70%をアジアのタイガー諸国に居住する発行体の確定利付譲渡可能証券に投資するか、またはその経済活動の大部分をアジアのタイガー諸国で行使することによって、総リターンを最大化しようとしている。ファンドは、非投資適格等級を含む、利用可能なあらゆる種類の証券に投資することができる。ファンドの為替エクスポージャーは柔軟に管理されている。
Fidelity Asian High Yield
アジア地域で主な事業活動を行っている発行体の高利回りのサブインベストメントグレード証券や、サブインベストメントグレード発行体の高利回り証券を中心に投資を行うことで、高い経常利益と資本価値の向上を目指しています。このファンドは、高い所得と資本価値の上昇を求め、この種の投資に伴うリスクを受け入れる用意のある投資家に適している。ファンドが主に投資する負債証券の種類は高リスクにさらされ、最低格付基準を満たす必要はない。すべての有価証券が国際的に認められた格付機関によって信用評価されるわけではありません。ファンドは、中国の取引所に上場または取引されている中国国内の確定利付証券に純資産を直接投資することができる。
Franklin Templeton - Templeton Asian Bond
アジア各国の政府・政府系発行体の固定・変動利付債や債務に投資することで、受取利息、キャピタルゲイン、為替差益のトータルリターンを実現することを目的としています。
Pictet Funds (Lux) Asian Local Currency Debt
アジア新興国で発行される現地通貨建て債券のポートフォリオを多様化し、総資産の2/3以上を投資することで資本成長を目指す。
Schroder ISF Asian Bond Total Return
同ファンドは、アジア各国の政府、政府機関、超国家機関、企業が発行する固定・変動利付証券に投資することで、資本の成長と収益を提供することを目的としている。
以上です。
なかなか長いシリーズとなりそうですが、まだ出来立てほやほやなのでコンテンツが増えることは良いことです。
文字数が2000から3000くらいで終えようと思っているのでなかなか進みませんが、
必要なところを見ていってください。個人的にはこうしたファンド紹介はしっかりしているファンドが好きです。短いファンドは投資家に伝えようという姿勢が見えないのであまり好きではありません。
